起業したら、まずは名刺を作成する必要があります。
名刺がビジネス上、必須のツール、アイテムであることは、どの業種でも異論はないと思います。
名刺には、ご自身のビジネスの内容が凝縮されていなければなりません。
「後で、取引先様から、お渡しした名刺を紐解いてもらえれば、自社へのアクセスがストレスなく、スムーズにできる」、そんな名刺でなければなりません。
そうしますと、名刺には、ご自身のお名前と役職の他に、
- 社名
- 会社のロゴ
- 会社の住所
- 会社の電話番号
- 会社のFAX番号
- 社長個人のメールアドレス
- ホームページのアドレス
の7つの情報が必須です。
換言しますと、「予め、これらつのことが確定していないと、名刺一枚作れない」、ということになります。
また、名刺自体についても、選択することのオンパレードです。
- 外注するのか、自製するのか?
いまは、普通のPCでも印刷がキレイですし、名刺用の台紙も普通に市販されているため、
- 業者に依頼する場合、近隣のところがいいのか、webで探した方がいいのか?
web上の業者の中には、PCの画面上で文字の配置やフォントを選ぶことができるところもあります。
会社の設立というと、「定款を作り、登記をし、税務署と年金事務所に書類を提出すること」と思いがちですが、
名刺を作れるだけの決め事を完了すること
が、ビジネスの仕組みを整えておき、事業をスムーズにスタートする上でも、肝要と思います。
特に、ホームページは、とても重要です。
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