【2023/9/19時点】当事務所用)弥生のサービスの、記帳代行支援サービス、スマート取引取込、スマート証憑管理、をどう使い分ける?

問題の所在

別の記事で、弥生(株)が提供するサービスの、スマート取引取込、記帳代行支援サービス、スマート証憑管理、についてコメントした(↓)

当事務所用)【2023/1/19時点】弥生のサービスの、記帳代行支援サービス、スマート取引取込、スマート証憑管理、の違いは?

これらの使い分けの仕方は、さまざまであろうが、当事務所の場合を整理する。

また、自計化の場合はNAなので、以下では、記帳代行をしている顧問先様を前提。

 

結論

以下の通り。ポイントは、「NOT 顧問先ごと BUT 取引ごと」

1)口座連携が可能な、通帳、クレジットカード

1.いわゆる口座連携をする取引

① 記帳代行支援サービス

② スマート取引取込

③ なし(仕訳インポートは選択しない)

2.いわゆる口座連携をしない、通帳、クレジットカード

① 仕訳インポートは選択しない

②、③ なし

 

2)立替経費のレシート

① 記帳代行支援サービス

② 仕訳インポート(税率を10%と8%軽減で2行書きが前提)

(③ 共有データのお客様のみ、スマート取引取込)

 

3)売掛金の計上(買掛金の計上)、給与

① 仕訳インポート

②、③ なし

 

理由

特記事項なし

 

補足

・売上計上

・CSVデータ対応

は、記帳代行支援サービスでも可能ではあるが、設定が煩雑なので、仕訳インポートでやった方がラク。